脳神経内科では、脳、脊髄、末梢神経、筋肉の異常によって起こる病気の診断と治療を行います。主な症状としては、手足のしびれ感や力が入らない、頭痛、めまい、震え、ふらつき、歩きにくい、物忘れなどです。2023年4月より部長の交替に伴い、脳神経内科の常勤医が2名となり、病床数も2床から10床に増えました。神経難病患者さんの集中的入院リハビリや痙縮に対する外来ボトックス治療など、これまでできなかった治療も可能になっています。神経疾患が疑われる患者さんがおられましたら、ご紹介のほどよろしくお願い致します。
脳梗塞,神経難病(パーキンソン病,パーキンソン症候群,多系統萎縮症,進行性核上性麻痺,大脳皮質基底核変性症,脊髄小脳変性症,多発性硬化症,筋萎縮性側索硬化症,ミオパチー,筋無力症)やその他の神経変性疾患(アルツハイマー病,その他の認知症等),末梢神経疾患(ギランバレー症候群,慢性炎症性脱髄性多発根神経炎,遺伝性末梢神経障害等)
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