来院されるかたへ
Outpatients
初めて外来受診されるかたへ

お持ちいただきたいもの

兵庫県立加古川医療センター診療は全科予約制です。当院を初めて受診されるかたは、かかりつけ医を通じて紹介状・初診予約を取っていただいてください。また健康保険証も忘れずお持ちください。 

※患者さん本人からの直接の予約はできませんのでご注意ください。

初診の受付・外来受診の流れ

❶ 初めて診察を受けようとする場合(初診予約)

まずお近くの医療機関(診療所・病院)を受診してください。(かかりつけ医)そこで専門的な検査や治療が必要と判断された場合に、医療機関から当センターの地域医療連携部へFaxまたはネットで初診予約をとっていただくことになります。患者さん本人からの直接の予約はできませんのでご注意ください。もし、初診予約がない場合でも、必ず医療機関からの紹介状をお持ちください。当センターは予約、紹介患者さんが優先となります。紹介状のないかたでも診療科によっては受診はできますが、待ち時間は非常に長くなります。なお、紹介状のない初診のかたの場合は、選定療養費として7,000円(自費)をお支払いいただくことになりますので、ご了承ください。
※選定療養費は県の条例により定められています。

初診の受付時間は午前8時から午前11時までです。初診予約のあるかたは予約時間までに受付をすませてください。診察は予約のあるかたが優先です。
受付の順番は診察の順番とは異なりますので、早く来ても診察は早くならないことをご了解ください。

病院玄関ホールの「診察申込書記入所」に置いてある「診察申込書」に受診をしたい診療科名、氏名、生年月日、現住所等を記入し、健康保険証(医療証や紹介状等があればそれを添えて)と共に「2番総合受付」に提出してください。当院は、各診療科ごとに初診扱いとなります。

受付

診察申込書記入所

初診診察の優先順位

①予約のある紹介患者さん
②予約はないが紹介状をお持ちの患者さん
紹介初診は地域医療連携部を通してFax予約が取れますので、かかりつけ医の先生から初診予約を取ってもらって下さい。
紹介状・予約のないかたは待ち時間が非常に長くなります。場合によっては、当日中に受診できないこともあり得ます。

❷ 健康保険等の取り扱い

当院は保険医療機関としての指定を受けた医療機関です。また、各種の公費負担や労働者災害補償保険法の取り扱いも行っております。

❸ 外来の診察日

1月4日から12月28日までです。(ただし、土曜日、日曜日、国民の祝日及び休日は休みです。)

❹ 診療科目(28科)

総合内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、脳神経内科、糖尿病・内分泌内科、緩和ケア内科、感染症内科、外科・消化器外科、心臓血管外科、脳神経外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、精神科、リウマチ科、皮膚科、泌尿器科、婦人科(休診中)、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科・IVR科、麻酔科、病理診断科、救急科

❻ 特殊外来の受付は次のとおりです。

院内紹介のみの場合があります。

皮膚科

アレルギー外来:
月曜日の15時から16時半(予約制)

装具外来:
第2・4火曜日 午前

整形外科・リハビリテーション科

スポーツ外来:
月曜日、木曜日14時から

骨粗鬆症外来:
月曜日、水曜日 午後

乳腺外科リンパ浮腫外来:
火曜日、金曜日(院内医師の指示による)
形成外科

フットケア外来・装具:
第2・4月曜日 午前

外科・消化器外科

ストーマ療養:
水曜日

リウマチ科フットケア外来:
月曜日、木曜日 午前

かかりつけ医について

病院からの大切なお知らせ

当院は、高度専門医療に特化しています。
急性期の、より重症な患者さんを優先して診療させていただきます。

※急性期とは 症状・兆候の発現が急激で、生命の危機状態にあり、経過が短い時期をいいます。

かかりつけ医をご紹介いたします。

かかりつけ医は、身近なホームドクターのことで、患者さんの健康状態を把握し、当院と連携をとれる(いざという時は再紹介していただける)医療機関の先生です。普段はかかりつけ医で診ていただき、必要に応じて当院で定期診療を受けること(二人主治医制)も可能です。 当センターの医師はその専門性を活かし、地域の医療機関と役割を分担し、主に救命に係る医療や高度専門的な急性期医療を担当するため、かかりつけ医を別の医療機関にお持ちください。

詳しくは、外来担当医師、または地域医療連携部までお尋ねください。 

救急受診について

体調不良や身体に異変を感じられた場合には、まずかかりつけ医に相談、通常の診療時間外の場合は休日診療所を受診してください。症状が重く救急車が必要な場合は、我慢せず救急車を要請してください。専門医療が必要と判断された場合は、救急隊、二次救急病院、かかりつけ医の先生方から救命救急センターへ搬送依頼をしていただくシステムが出来ております。重篤で専門医療が必要な患者さんの診療に専念できるよう皆様のご協力をお願い致します。