当院の救命救急センターでは三次救急を扱うため、整形外科が治療を担当する重症外傷症例(開放骨折、多発骨折、骨盤骨折、脊椎損傷など)を多数経験できます。 整形外科では救急外傷の研修も重視していますので、専攻医には二次救急外傷だけでなく、救命救急センターに搬送される三次救急症例にも対応して頂きます。当科の緊急手術症例は年間120例を超えていますので、それなりにハードであることを覚悟してください。
また、救急科を専攻しながら一定期間、整形外科の研修を希望される方も受け入れています。
整形外科と救急は切っても切れない関係です。恐いもの見たさの気持ちでも結構です。ぜひ他の施設では経験できない本物の救急医療を体験して下さい。