臨床研修指定病院とは、医学部を卒業し医師免許を取得した者が、医師として必要な基本的な診療能力を身につけるための「臨床研修(初期研修)」を実施する病院で、厚生労働省によって指定されます。
当院は、医学部を卒業し、医師国家試験に合格したばかりの初期研修医を6名採用し、2年間で医師として基本的な知識・手技の習得を支援します。
また、研修医の希望により「協力型臨床研修病院」及び「臨床研修協力施設」に派遣し、様々な疾病に対応できる医師を養成します。
プログラム責任者 診療部長兼脳神経内科部長 奥田志保
兵庫県立尼崎総合医療センター
兵庫県立西宮病院
兵庫県立はりま姫路総合医療センター
兵庫県立丹波医療センター
兵庫県立淡路医療センター
神戸大学医学部附属病院
西脇市立西脇病院
研修実施責任者 診療部長兼脳神経内科部長 奥田志保
| 指定区分 | 基幹型臨床研修病院 協力型臨床研修病院(指定時期 平成17年9月) |
|---|---|
| 所在地及び二次医療圏 | 兵庫県加古川市神野町神野203 東播磨圏域 |
| 開設者及び所在地 | 兵庫県知事 兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目10番1号 |
当院は、医師法に基づく臨床研修病院として、研修医の育成に力を注いでいます。
次世代を担う医師を育てることは、地域の皆さまが、安全・安心な医療を受けることができる環境づくりのひとつであり、当院の大切な使命のひとつと位置づけています。研修医が入院及び外来の診察を担当しますが、国の定めに基づき「臨床研修指導医」のほか、様々な職種の職員が「臨床研修指導者」として、研修医の監督や指導にあたっています。
引き続き、研修医の養成にご理解とご協力をお願いいたします。