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兵庫県立加古川医療センター
(旧兵庫県立加古川病院)

〒675-8555
兵庫県加古川市神野町神野203
電話 079-497-7000(代表)
FAX 079-438-8800


泌尿器科

学会認定教育施設

  • 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設

スタッフ紹介 


田中宏和

診療部長・泌尿器科主任部長 昭和61年卒
日本泌尿器科学会専門医・指導医、 日本泌尿器内視鏡学会代議員、
泌尿器腹腔鏡技術認定医、 手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」術者認定

特色

 当泌尿器科では腎・膀胱・前立腺・精巣の癌に対する治療はもとより、尿路結石症、前立腺肥大症、尿失禁などの尿路の疾患に対し、地域の基幹病院として、患者様の病態に応じた最適な医療を提供できるよう心がけております。ただ、本院は小児に対する治療は、原則提供しておりません。

 最近、増加傾向にある前立腺癌に対しては、PSAの測定、生検を積極的に行い、早期発見に努めております。もし癌が見つかった場合には、年齢や、病気の進み具合によって、手術療法、放射線療法、ホルモン療法などを組み合わせた最適な治療を提供できるよう心がけております。平成25年9月より手術用ロボットのダ・ヴィンチSiを導入し、前立腺癌の患者さんに対して、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術を開始し、現在までに210例に施行しております。平成28年度の前立腺全摘術の手術件数は58件で、全例がロボット支援手術でした。

 進行した膀胱癌に対しては、原則的には膀胱全摘術をお勧めしており、尿道が残せる場合には、小腸で新しい膀胱を造り、自然排尿可能となる手術を行っております。また、患者様の希望があれば、切らずに膀胱を温存して治す治療(動注化学放射線療法)も行っており、平成8年度より78人の患者様に行い、5年生存率約80%の良好な成績を得ております。

 腎癌、腎盂尿管癌や副腎腫瘍に対しては手術療法が中心になりますが、腹腔鏡を使った侵襲の少ない手術を積極的に行っており、腹腔鏡手術は現在までに353症例(ロボット手術は除く)を経験しております。腎癌では大きさによっては患部のみ切除する腎部分切除術を行っており、平成28年9月より、前立腺癌と同様に、手術支援ロボット(ダ・ヴィンチ)を使用した腹腔鏡下腎部分切除術を行っております。現在までに10人の患者様に行い、治療経過は極めて良好です。

 尿路結石には体外衝撃波結石破砕術(ESWL)や内視鏡を使った手術(経尿道的尿路結石摘出術)を行っており、結石によっては通院治療も可能です。また、女性の腹圧性尿失禁に対して、尿道スリング手術(TVT・TOT手術)を行っております。

 前立腺肥大症に対してはホルミウムレーザーによる前立腺核出術(HoLEP)を行っております。

 今後も、入院期間が少なく、早期社会復帰が可能な体にやさしい治療を推進したく考えております。

平成28年度の診療実績


 腎摘出術 8例  (腹腔鏡:7例)
 腎部分切除術 11例  (腹腔鏡:4例、ロボット手術:5例)
 腎尿管全摘術 9例  (腹腔鏡:7例)
 副腎摘出術 9例  (腹腔鏡:9例)
 膀胱全摘術 14例  (新膀胱造設:9例)
 前立腺全摘術 58例  (ロボット手術:58例)
 前立腺生検 215例  
 経尿道的膀胱癌切除術 134例  
 経尿道的前立腺肥大症手術 47例  (H0LEP:30例)
 女子尿失禁手術(TVT) 3例  
 ESWL 105例  
 経尿道的尿管結石摘出術 88例  (f-TUL:31例)


主な医療機器等

  • ロボット手術用機器da Vinci Si
  • 体外衝撃波尿路結石破砕装置
  • 軟性膀胱鏡装置


スタッフ紹介

田中 宏和 (たなか・ひろかず) 診療部長・泌尿器科主任部長 昭和61年卒
日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本泌尿器内視鏡学会代議員、
泌尿器腹腔鏡技術認定医、手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」術者認定
丸山 聡 (まるやま・さとし) 泌尿器科部長 平成元年卒
日本泌尿器科学会専門医・指導医
大場 健史 (おおば・たけし) 泌尿器科部長 平成7年卒
日本泌尿器学会専門医・指導医、 泌尿器腹腔鏡技術認定医、
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」術者認定
佐藤 克哉 (さとう・かつや) 泌尿器科専攻医 平成25年卒
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」術者認定


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